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【熟したフルーツ・キャラメル・シナモン】Jバリー ミレジム2002 43.0%【700mlボトル】
【熟したフルーツ・キャラメル・シナモン】Jバリー ミレジム2002 43.0%【700mlボトル】
Jバリー ミレジム2002 43.0%【700mlボトル】
J Bally Millesime2002 43.0%vol.
◆フランス系/マルティニーク/ダークラム◆
熟したフルーツ、キャラメル、シナモンなどのスパイス。マルティニークのAOCアグリコールラムの特徴もしっかりありつつ、バランスが良く上品なラムですので、はじめてフランス系のラムに挑戦したい方にもおすすめできるラムです。
度数も43%と適度で、アイスクリームやスイーツと合わせると美味しいと思います。
Jバリーのミレジムは、出来の良かった年にリリースされ、最新のリリースでは2008年のものがリリースされています。
(輸入元コメント)
マルティニーク島のラムの蒸留所やブランドはビンテージ(=ミレジム)商品を多くリリースしており、その一部では特別な限定品として出荷されています。
ラムはその産地の気候の影響もあり、シングルモルトのような長期熟成のものや古いビンテージのものはなかなかリリースされませんが、今回J.バリーのミレジム 2002が再入荷しましたのでご案内いたします。
J.バリーは特定の味わいに突出した特徴を持つのではなく、そのバランスの良さに定評があります。
樽のニュアンスも強すぎず弱すぎず、ほのかに漂う甘い香りは上品なラムそのものであり、その比類なきアロマで万人を魅了してきました。
他の蒸留所と比べても早い段階で自らのラムをオーク樽で熟成し始めておりますが、コニャックの製法に影響を受けたとも言われており、ラム本来の味わいを失うことなく、サトウキビ本来の味わいを活かした熟成方法に長けているのではないでしょうか。
こちらは700mlボトルの価格です。ボトルのみで27,000円以上のご購入の場合送料無料となります。
【お酒のプロファイル】
- 原材料 :サトウキビジュース(AOCアグリコールラム)
-
蒸留所 :Jバリー(J Bally)
- 生産国 :フランス(マルティニーク)
- 蒸留器 :コラムスティル
- ボトリング :自社
- アルコール度数:43.0%vol.
- 熟成年数 :-
- 蒸留年 :2002
- ボトリング年 :-
- 容量 :700ml
- 熟成 :-
- マーク :-
- ロット数 :-
- その他 :-
【蒸留所について】
Jバリー蒸留所は、マルティニークにあった蒸留所で、純粋なサトウキビジュースからアグリコールラムを最初に作った蒸留所といわれています。ラム酒を飲まれる方は、Jバリーの特徴的なピラミッド型のボトルに見覚えがある方がいらっしゃるかもしれません。
創業者のジャック・バリー氏は、コニャックの製法をヒントに、アグリコールラムのオーク樽での熟成を思いつくなど、マルティニークのラムを語る上では欠かせない人物でしたが、1987年に生産を停止、1992年にはラム酒の生産をセントジェームス(Saint James)蒸留所に引き継いでいます。
セントジェームス蒸留所は、ラムの世界では著名なルカ・ガルガーノ(Luca Gargano)氏がプロダクトマネジャーとしてラムのキャリアを積んだ蒸留所。下の写真はセントジェームス蒸留所のラム博物館に展示されている蒸留器です。