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【29年の超熟ジャマイカラム。パイナップル・バナナ・オレンジ・ミントにハーブティー】カラーズ・オブ・ラム ジャマイカ ハムデン #5 1992 29年 58.1%【700mlボトル】
【29年の超熟ジャマイカラム。パイナップル・バナナ・オレンジ・ミントにハーブティー】カラーズ・オブ・ラム ジャマイカ ハムデン #5 1992 29年 58.1%【700mlボトル】
【29年の超熟ジャマイカラム、日本入荷は6本のみ】カラーズ・オブ・ラム ジャマイカ ハムデン #5 1992 29年 58.1%【700mlボトル】
Colours of Rum Jamaica Hampden #5 29yr 58.1%
◆イギリス系ラム/ジャマイカ/ダークラム/トラディショナルラム◆
29年熟成の貴重なジャマイカラム。日本の入荷は6本のみです。海外のラム酒評価サイトRum Xでは9.0point、WhiskyFun.comでは92pointと非常に高得点。
【テイスティングノート:ボトラーのサイトより】
- 香り:はじめに熟しきった果実。発酵させたパイナップルにバナナ、スパイスの効いたオレンジ、青いサトウキビ、グミ、バニラ、マニキュアのリムーバー。ミントのさわやかさにタイバジルの葉。肝油とハーブティー。素晴らしい。
- 味わい:バナナとパイナップルのコンボは続くが、塩味のリコリス、タールと黒オリーブの香りがより際立つ。さらにマンゴー、革のようなドライさとタイム。かすかなゴムのにおい。最後にアンチョビと樹脂の香り。
- フィニッシュ:長くドライ。塩、オリーブと甘草。
現在でもそうですが、特に1990年代までジャマイカのラムはそのほとんどがバルク(一律大量)で販売されているため、蒸留所が特定できる90年代前半のラムがリリースされるのは非常に稀で、1992年のハムデンはRum Nation、Silver Seal、Masamなど数えるほどしかありません。
こちらは700mlボトルの価格です。ボトルのみで27,000円以上のご購入の場合送料無料となります。
【お酒のプロファイル】
- 原材料 :モラセス(糖蜜)
- 蒸留所 :ハムデン(ハンプデン)
- 生産国 :ジャマイカ
- 蒸留器 :ポットスティル
- アルコール度数:58.1%vol.
- ボトラー :カラーズ・オブ・ラム
- 熟成年数 :29年(ヨーロッパで熟成)
- 蒸留年 :1992年
- ボトリング年 :2022年
- 容量 :700ml
- 熟成 :Ex-ラムカスク(アメリカンオーク)
- マーク :-
- ロット数 :250
- その他 :砂糖やカラメルなどの添加物無し、フィルタリング無し
【蒸留所について】
Hampden Estateは、1750年代よりラム酒を製造しており、昔ながらの製造方法を守っている蒸留所。ダンダーと呼ばれる蒸留後の残渣を加えた独自の発酵槽で2週間も追加の発酵がなされ、独特なオーガニックなフレイバーを生み出しています。(カリブ海では24~36時間の発酵が一般的)
ジャマイカの他の蒸留所と同じく、長らくバルク(一律の量産品)として販売していたためその名前が知られることはありませんでしたが、2018年にフランスのラ・メゾン・ドゥ・ウイスキーと提携して以来、オリジナルのブランドの販売を開始しつつ、生産・熟成のキャパシティを拡張しています。
ハムデン蒸留所のポットスティル
ハムデン蒸留所の発酵槽